昨日の金曜日FNM(フライデーナイトミオクリ)
「あいつら、出発は6時ってういってたっけ・・・」

仕事中に時計を見てはそう思うカッツ。この日は仲間が横浜に向かう日で、彼も向かう予定ではあったのだが、都合がつけず行くことを諦めていた。

GP横浜、MTGの大きな祭典。全国から多くのプレイヤーが終結し、技を競い合う戦場。
彼の仲間たちはこの戦いのために特訓を積み重ねてきたのだ。

「せめて、見送りだけでもできればよかったんだけどなぁ・・・時間的に間に合わないか・・・」

仕事を終えても職場から集合場所までは、車でも40分以上はかかった。予定の6時になんて到底間に合うわけがない。
見送りができないことに落胆していたカッツ。

「行ってきな」

後ろから聞こえる女の声。カッツの勤めている会社の女上司だ。彼女は何かを察していたのであろうか。彼の行動を促させる。

「いや、別に何も無いですよ。今日は金曜日だし、仕事終わってから週末が楽しみなだけです。」

「なにがあるのか知らないけど、こんなところでそわそわしてても始まらないよ。誰かを待たせてるのかい?それだったらいってあげなくちゃ。仕事なんていつでもできるけど、今日みたいなのはこれっきりだよ?最後後悔して嫌な思いするのは自分なんだから。」

カッツの思っていることを当ててきていた。そんな彼女の言葉に驚きつつも、一方で感謝の気持ちが表れるカッツ。

「じゃあ、行かせてもらいます。ありがとうございます!仕事来週からまた頑張りますので!」

「行ってらっしゃい。気を付けるんだよ。」

会社を飛び出したカッツは車に乗り込み。集合場所へ向かった。
たとえ、間に合わなくてもそれでもいい。たとえ行ったことが失敗しても、後悔が残らなければいいと、心の中で思っていた。

BGM:CHAGE and ASKA「SAY YES」

気がつけば時間は6時を回っていた。しかし目的地は目前で、予想以上に早く着くことができた。神様からの好意であろうか。

荷物を積み出発直前だった仲間を見つけ、乱暴になりながらも車を止めるカッツ。


「大東!!」

(ドラマ的にここのとこでエコー入ってスローモーションになる)

振り向く太郎、とその仲間。

あーいにーわーあいーでーかんじーあおーよー(^p^)

「間に合ったんだ、良かった!」

「こんな格好でだけどな。悪いな。かっこ悪い見送りで。もう出発なんだろ?健闘をいのってるぜ。行ってこい!」


「ありがとう、行ってくるよ!」



わずかな会話しかできなかったが、彼らにはその時間がとても長く感じられたようだ。



お☆し☆り




昨日の件を視聴率98%取れそうなトレンディ―ドラマ風にしてみた。
実際は↓


「あ、定時なんでアガリマースwwwフッヒヒサーセンwwwコポォwww」
「はーいおつかれさまねー^^」

ブォオオオオオオオオオオオオオオオオん←謎排気音

「あ、割と間に合ったwwフォカヌポウwwちょwwwもう見られてるがなwww」


「間に合ったんですね!」←ここはあってた

みぎて「カッツくんもGP行くの?」

俺「油まみれのクッソ汚い綿手しかもってねーわードラフトしかできねーわーw」

34「トランクあいてるよ!」

俺「ワンチャン俺入るまであるwwwドプフォww」

hig「りらいの方にも集まってますよー」

まじか、じゃーそっちにも顔出すー。

じゃーいってらっしゃーいノシ



俺はりらいで葵井神にSuicaを託し、家に帰ってカブトボーグを見てクソして寝た。
あれ?くそしたっけ?まーいいか。

やっぱあの出発前のフンイキっていーなー。きゃりー(ぱみゅぱみゅ)ケースに荷物とかいっぱい詰めて。みんなで集まって新幹線やら車やらで行く感じ。
出発して向かってる途中も遠征とか旅行の醍醐味ですよね!

あー俺も行きたかった―><次の大きいイベントは絶対行きたいです!!



朝4時くらいに起きてもう眠れず眠れずこんな日記を書いています。
今日はすごい良いお天気ですね。朝日まぶっすぃー。
横浜へ行かれた皆さん頑張ってください!!応援してます。
良い結果、お土産話きければ嬉しいです!


今日はGP暴利いって戦ってくるわ―。
Tier 1破滅の儀式、ハートレスポッド、赤緑塗膜コントロール

Tier2 札束PWC、赤単

ここら辺意識してサイド組んでこ?

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